野末隼の日記帳。

文を書く。って楽しい

12月

12月になった。
秋があっという間に過ぎて
冬の気候。


朝と夜は冬だが
まだ昼は
秋だ。


季節は変わりゆく。
過ぎ去る。ゆっくりとはやく。
ゆっくり。


人の生き死になんて
遅いか早いかだ。
だからめいっぱい今を生きるのだ。


石川のスナックのマスターが言っていた。
70を超えてもその瞳は
力強くて若々しかった。


超える涙がある。
叶えたい夢がある。
僕らはいったいどこへ進むのか。
全部自分が知っている。
知らないようできっと。