野末隼の日記帳。

文を書く。って楽しい

孤独と人間。

最近の日々はあっという間にすぎる。
そういうもんではあるが
寝不足になるとなんともきつい。
時間が過ぎていくのだが
体がいうことをきかなく
時間に置いていかれてるかのようだ。
まあ考えすぎである。
ふとネットから孤独死についての短いルポ映画があったので
観る。
リアルだった。亡くなられた方の家を清掃する会社やその人々の心を追う内容。
お金があって孤独死した人と、お金がなく孤独死した人の
二つのケース。どちらも共通することは
本人のコミュニケーション不足の問題である。
日本人は特にだが人の目を気にしすぎる。
シャイで人に頼れずひとが怖い。
自分に自信がなく人だけでなく自分自身ですら信じられなくなっているようだ。
人のことを言えるような感じではないが
もっと頼って甘えていいと。思う。
そのための周りの空気空間コミュニテイは大切だが
結局は本人が勇気を出して足を踏み入れるしかないのだ。
ひとは 人間。
人の間でしか生きられないのだから。
人と関わって合間でいい感じの間をとって
生きていくんだ。