野末隼の日記帳。

文を書く。って楽しい

師走。

この月らしくなってきた。
輝くイルミネーション。
なんだかきらびやかな夜。
すべて12月だ。


仕事を重ねる日々。
もっと忙しく動きたい。
もっともっともっと。

酒。

二日酔いである。


なぜ人はお酒を飲むのだろうか。
飲めなければずっとよいのに
と思う時もある。


弱いが好きである。
忘れたい現実があるのである。
でもまた
翌日の後悔を忘れずに
自分を戒めるのである。

12月

12月になった。
秋があっという間に過ぎて
冬の気候。


朝と夜は冬だが
まだ昼は
秋だ。


季節は変わりゆく。
過ぎ去る。ゆっくりとはやく。
ゆっくり。


人の生き死になんて
遅いか早いかだ。
だからめいっぱい今を生きるのだ。


石川のスナックのマスターが言っていた。
70を超えてもその瞳は
力強くて若々しかった。


超える涙がある。
叶えたい夢がある。
僕らはいったいどこへ進むのか。
全部自分が知っている。
知らないようできっと。