野末隼の日記帳。

文を書く。って楽しい

生活。

気づけば金曜日。
お盆はずっと稼働していたので
週末ではないかのような感覚。
この夏はありがたいくらい忙しい。
心は亡くさない程度に大変だ。
ずっとずっと仕事のない日が続いていた時期があった。
仕事がこうしてある。本当に心の底から幸せに思う。
この一週間で福井県から始まり、浜松、石川、大阪、奈良と続いた。
明日は奈良から滋賀。翌日は愛媛。そこでこの夏のショーの日々は一旦終了である。
夏の終わりはあっという間だ。涼しい風が吹いていた。
心の風は緩やかで穏やか。とても心地いいのである。
人は生活を過ごす。
どんなことがあろうと朝が来るのだ。
くよくよするのも生活。あきらめるのも生活。
生活はただただそこにあって過ぎていく。
愛おしい限りである。