野末隼の日記帳。

文を書く。って楽しい

酷暑。

である。
日々が過ぎていく。
今年も夏がやってきた。
ありがたいことに現場が毎日のように続いている。
こうした日が続くと、ゆっくりと考える時間がなく、少し焦る。
疲れと暑さで脳がぼーっとするのだ。だがなんか一部分の脳内はスッとしていて
嫌に冷静なのである。忙しさというものは、うまいこといくと良い行動力を生む。
さて、いろいろ考えることは多いここ最近であるが
感情が動きつつ、心は穏やかである。仕事が当たり前のようにあるからだろう。当たり前に無い時代が続いたから、とにかく嬉しい。いただきものの仕事一つ一つがありがたい。これは自営業でなければ感じなかった思いだ。
そう思うと幸せである。まったく。
そんなことを思いながらも、一緒にだれかと花火が見たいと思うさみしがりやな男がいる。ああ、感情ってやつは。
夏は過ぎていく。始まったと思ったらあっという間に終わるだろう。8月の終わりにはまた少しでも人間として成長した自分に会えるとよい。なぁ。