野末隼の日記帳。

文を書く。って楽しい

新幹線。

久しぶりに新幹線に乗っている。
この便利な乗り物はすごい。
車や夜行バスで5,6時間かかる道のりを
ものの1,2時間でいってしまうのだから。
快適である。
ただ暇である。
いや、いろいろこうしてやることがあるのだが
なんとも..
景色をみながら思うことが多い。
隣の席の子どもが泣く。
こんな日々は過ぎていく。
日常を感じやすいのは交通機関なのだなぁと。
ひとが生きている感覚を味わうのは
日常を味わうことが一番だ。
ずっと車で一人移動が多かったから
新鮮だ。
それはそれで便利だが
人と限りなく関わらずにその場所へと行けるようになった。
わずわらしい大荷物を抱える必要はなくなったが
大きな代償をもらった。
人との関わりだ。
知らない人との。
これが旅の醍醐味でもあった。
だからであろうか。
ずっとずっと孤独を感じやすくなった。
もちろんそれを楽しむ術は身につけたつもりだが。
ああ、移動だけで素晴らしく楽しい。
なにももたず、ただ放浪ってやつを
いつかしてみたい。
そのために
とりあえず貨幣経済に沿って
お金を稼いでいこう。
すぐに使い切りながら。
日々を生きる上で必要なことは
きっと見えないし目の前にあるのだから。
経験。