野末隼の日記帳。

文を書く。って楽しい

ドラマとモンキー。

水曜は交流に参加した。
昼はなんなりと過ごしたようだが
覚えていない。
最近、2日経ったら
起きた出来事を思い出しにくい。
人の顔と名前を一致させられるようになりたい。


その交流が面白かったのは覚えている。
某有名ドラマのデザイン監督の方で
様々なヒット作品の舞台裏を支えている方だ。


なんでも商業的に考えなければ
継続は難しい。
改めて数字の課題は避けて通れないことを理解した。
どの世界も同じだ。


芸を例に挙げると
食えるか食えないかという問題。
その人次第である。
やり方が時代にマッチしていて
良い流れになっていると
うまく行く可能性は高い。
が、ずっと継続し続けるというわけでもない。
その人次第。その人次第なのだ。


多角的な見方で
いろんな観点からこの仕事をやっていきたい。
もちろん表現を一番に考えたい...けど。


木曜は三田市へ行った。
兵庫県の山の中にある
ちょっとした地方都市だ。


その中にある道の駅フルーツフラワーパーク大沢。
そのまた中にある神戸モンキーズ劇場へ
知人のマジシャンと猿回しショーを観覧しに行った。


何度か過去に観ているが
またよりバージョンアップしていて
ベテランの方のショーということもあり
気品のある貫禄のあるショーだった。


ショーを観ることが楽しい。
その前の日の夜は
ようやく
君の名を。
を観た。うんファンタジーでよかった。
映画でも舞台でも
その作り手の気持ちが見えると
見えなくてもなんだか気づけると
嬉しい。
それがわかるような感性を身につけたい。


夜はよく行く喫茶店で
ワールドカップを観た。
もやもやしたけれどよかった。
結果が全て。


仮定も大切だけれど
どうにもいかないこともある。
やりたくないこと
疑問に思うことを人はする。
わかっていながら
これはまずいと思いながら
引け目を感じながら


自分のエゴと戦うのである。
それらをまわりのことを考えて
自分を制御できたなら
人は人を思いやれる


ような気がする。
わからないが。