野末隼の日記帳。

文を書く。って楽しい

移動の金曜日。

10時半ごろに起きる。
眠い。昨夜は朝に寝たからそりゃそうだ。ふわふわする。
シャワーを浴びる。お尻が痛い。昨日の深夜の辛いつけ麺のせいだ。ずんどう屋め。うまいけど。
最近いってなかった喫茶店へいきたくなり、行く。
焼きサンドを頼む。本を読む。スタッフさんに声をかけられる。最近忙しそうですね。いえいえ。暇です。最近はなんと言われても暇と答えてる。実際暇だからだ。
美味しいゆっくりとした時間。
家に帰り、パソコンをもって傘をもってまた外へ。色々事務的なものを買う。違う喫茶店へ行き、事務仕事。捗る。店員さんの笑顔が素敵。恋しそうだ。いかんいかん。
仕事していると横に女性が座る。流暢な英語でスタッフと話している。顔が見たい。いかんいかん仕事に集中だ。そんなことを繰り返して煩悩と戦う。アホである。
クールに仕事ができる男を装うむっつり野郎はそそくさと家に帰る。デジタルを見すぎて疲れた。いかん。なにも持たずに、いつものストレッチポイントへ。風が涼しくて気持ちいい。よい時間だ。煩悩を洗い流せ。
気づけば夕方に近くなる。浜松へ向かわねば。車で向かう。寄り道でいつもの喫茶店へ。1日何回喫茶店行くねん。しゃーない。好きやねん。関西人ではないけれど心の中で突っ込む。マスターと雑談を話す。はっきりしない自分に嫌気がさす。
車で浜松へ向かう。赤信号にイライラする。高速にようやく乗る。眠気が襲ってくる。やばい。やばいくらい眠い。顔を叩きまくる。一番虚しい時間だ。眠気ってほんとに悪魔みたいだ。運転中ってなんでこうなるのか。ああ、助手席にだれかいてくれ、炭酸水に話しかける。10回くらい発狂する。バラードをやばいくらいシャウトして歌う。
あまり覚えてないフワフワ感で帰路へ。途中パーキングで3回くらい寝る。やっとすっきりしてくる。5時間かかる。実家に到着。誰やねんて顔をした猫が出迎えてくれる。疲れた。田舎の音の無さが新鮮。癒される。人工的な音が街には多すぎる。ああ。ゆっくりしよう。あ、明日のプレイリストを作らないと。音楽をつくる。ああ、やることおおい。
そんな毎日が愛しいのだ。
生活は続く。